2015年05月07日

フットケア継続に向けて

 すっかり遅くなりましたが・・・
4月に第21回 札幌フットケアサークルを開催致しました。このたびは、フットケア外来を中心にということでフットケアに携わる医療者中心の内容でした足
 今回も某メーカーさんのご協力で、素晴らしいロケーションの会場で開催することができました。超感謝でございます。このたびは、Drの参加もありグッド(上向き矢印)(当サークルとしては、2名めのDr参加でございますわーい(嬉しい顔)
遠方は帯広、富良野、旭川、千歳・・・毎度、皆さん、本当にありがとうございますかわいい
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 内容は、施設のフットケア外来の紹介と実際の症例、フットケアチームとしての取組みなどについてもご紹介いただきました。現在、フットケア外来に携わっている方、これから、立ち上げる方にとっても参考となる内容が多かったと思います。
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「札幌フットケアサークル」を立ち上げた時には想像もできなかったくらいの成熟度ぴかぴか(新しい)と思い感激でございました。
数年前、フットケア外来をこれから立ち上げる!といっていた施設から参加して下さっていた看護師さんも今回は実践を発表していただきました。フットケア外来がスタートした頃、車いすで来られていた患者さん(歩くことは無理だろう・・・と当時は考えられていた)が歩いて診察室に入ってこられて涙が出そうになりました・・・と発表していただきましたが、主催する私どもとしては、彼女の姿に感激して泣きそうになりました。本当にご立派になられ、素晴らしいフットケアチームを作り上げております。
こちらの施設には、私も数年前に呼んでいただきまして。そんなこんなで、超嬉しいわけですグッド(上向き矢印)
今回は、フットケア外来だけではなく「在宅」におけるケアも念頭に訪問看護師さんから、フットケアだけではなくケアに携わるスピリット的な部分もお話ししていただきました。当サークルがスタート当初から大切にしている部分でもあります。
フットケアが正しく、安全にできること、それは当然「MUST」であります。しかし、フットケアは対象の方に触れて・感じるものでもあります。対象の方にどのような歴史があって、今があるのか。今後、立つ・歩くを維持することがその方にとって、どれほど大きな意味を持つものかも考慮して行うべきと思います。
あくまでも、心を持つ対「人」ですから揺れるハート

 後半は、症例を提示していただきグループワークも行いました。
これも、またまた、滞りなく活発に盛り上がりすすんでおりました。本当にすごいなぁ・・・とわーい(嬉しい顔)

ますます、私自身の出番は不要で裏方一筋で行こうかと思います(笑)

って、ことで、おやつの紹介を。
今回のおやつは、柳月の「どらパンケ」です。
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その名のとおり、どら焼きとパンケーキの良いとこどり手(チョキ)とでも言いましょうか。各店舗で午前中には、売り切れてしまうようです。地方発送もしていないので、食べておく価値は十分でするんるん
フットケアサークルで準備するおやつもそうですが、参加して下さる方々もおやつを持参して下さる方もおり感謝でございます。
 皆さんと作り上げる場が成長しつづけ、自分自身も学ぶことができること嬉しく思います。今年も皆さんからのアンケート結果をもとに開催していきたいと思います。昨年は、実行できなかった「地方開催(大人の修学旅行)」なんかもできたらいいなと思います。
 ご自分の足で「立つ・歩く」こと、それをサポートできる人がますます増えますよう活動を続けていきたいと思います。

posted by ぴよNs at 02:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月23日

青森にて

 久々の更新でございます。
先週、青森で講演をさせていただきました足
青森デビューでするんるん
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細長いバスみたいなプロペラの飛行機飛行機に乗って、とても綺麗な雲を眺めながらわくわくと少しばかりの緊張で向かいました。
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 看護師さんをはじめ、義肢装具士さん、医師、特養にお勤めの職員さんも参加して下さいました。連休前の貴重なお時間を本当にありがとうございます。

 大切な足を救うためには、あらゆる職種が協同し連携をとる必要があります。治療が終了すれば、それでおしまいではありません。治療を受けた方は、どのようなフィールドに戻るのか?その方の足を継続して良い状態に保つためには、どのようなケアやサポートが必要なのか?いろいろあります手(グー)
 異常を早期に発見する「目目」もとても大切です。何をもって「異常」なのか、一般の方々や高齢者は判断がつかないことも多いです。

 このたびは、日常のフットケアを含め、正しい靴の履き方、そして、これからますます発展していくフットケアに関わる中で「今の自分にできること」は何かをメッセージとしてお伝えさせていただきました。
当院には治療できる診療科がない・入院期間が短いから十分なフットケア指導ができない・施設入所や老々介護なので指導しても・・・など、時々、耳にすることがあります。
 「仕方ないよね」と、自分たちが諦めてしまえばと大切な足は守れません。「仕方ないよね」は、わかっていながら目を反らすことになります。目を反らして、本当に後悔しないでしょうか?
看護師というお仕事は、本当にたくさんの方々と関わります。私たちにとっては、当たり前のことですが患者さんにとっては大きな意味を持つ出会いになります。患者さんだけではなく、ご家族の歴史や事情を含め心を持つ対「人」として大切に関わる必要があります。
その対象となる方(患者さん)が「立つ・歩くこと」を奪われてしまったら、人生が大きく変わってしまうのではないでしょうか?お仕事を持つ方は、ご本人だけでなく家族の生活も大きく変化します。肉体的だけでなく経済的、精神的にも大きな変化が訪れます。
今まで、当たり前にできていたことが人さまの手を借りないとできなくなる・・・どれほど辛い思いをすることでしょう。

 フットケアの技術は、当然、重要です。「足」を観るだけではなく「人」として観ることがより大切なフットケアだと思います。その足を持つ「人」をケアするのが本当の『フットケア足』だと思います。
 
 昨年から、フットケアを通じて多くの素敵な方々とのつながりができました。どこが良い・誰が良いではなく大切な足を守るためには、どこでも誰でも協同していく必要があるのだと思います。
今、自分にできることは必ずありますグッド(上向き矢印)

 参加して下さった皆さん、座長の先生はじめ、同じく講師の美女から、ますますフットケアに力を入れていこう!大切な足を守ろう!という熱い思いを強く感じました。私自身も元気をいっぱいもらいました。
美味しいお料理と
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素敵な景色と
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青森空港職員の方の微妙な「なまり」も心地良かったですわーい(嬉しい顔)

また、ぜひ、青森へ行きたいなぁいい気分(温泉)と思いました。

posted by ぴよNs at 01:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月18日

第20回 札幌フットケアサークルです〜っ

平成27年度初、そして、記念すべき『第20回 札幌フットケアサークル』です。
平成22年9月に7名の参加者からスタートしました「札幌フットケアサークル」も今では本当にたくさんの方々が遠方から参加して下さいます。超感謝かわいい
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今回も悪天候の中、旭川、富良野、千歳からも参加していただきましたわーい(嬉しい顔)

 このたびは、昨年に訪問させていただいた徳武産業での学びの報告と『札幌フットケアサークル』がスタートした当時から大切にしているハート揺れるハートの部分を参加者の皆さんと共有させていただきました。
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 知識や技術だけを学ぶのではなく、ケアを受ける方の心に対する配慮。長い歴史をその方と共に歩んでこられた足に対する敬意もフットケアには重要です。

体験装具をつけて、視力低下のある方や関節の自由がきかない状況を体験していただきました。
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人の世話にはなりたくない。できることは自分で。年齢を重ねた方が口にする言葉です。でも、やむを得ない事情で誰かにケアを委ねなくてはならなくなったら・・・そんなことをイメージしながらケアの体験をお互いやりっこしていただきました。
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 自分でやりたくても、できない爪のケアを人さまに委ねるとき、刃物が自分の爪にあてられる恐怖感や「多少の痛さは我慢しなくちゃ。やってもらっているのだから。」そんな気持ちに対する配慮、再認識することができました。
毎度、思いますが参加者の皆さんの感性って素晴らしいよな〜とつくづくぴかぴか(新しい)

 実際に体験していただいた中で、視力障害の体験装具をつけた参加者の方から「このへんの皮膚が赤いんです・・・と今までふつうに患者さんにお伝えしていたけど、赤い部分が見えているのか確認はしていなかったかも。そのような確認も必要だと思った」と。
本当にごもっともです。そして、そのような気づきって素晴らしいなぁハートたち(複数ハート)と。
 私たち、ケアを提供する側は当然ながら「自分目線・自分尺度」となりがちです。ケアに一生懸命になるあまり自分が見えているものはケアを受ける方にも見えている。一生懸命に説明したので、理解してくれている「わかりました。大丈夫です。」とおっしゃったとします。でも、どの程度理解がされていて、ご自分でのケアが可能なのか?ケアを受ける方が意欲をもって実践されていても、実は視力低下があって(ご本人にその自覚がなく)見えていない可能性もあります。高齢化社会・老々介護の状況であれば、なおさらです。
ご自分で「できる・できている」と思っている方にできていない部分だけを指摘することは、その方を傷つけることに繋がります。ご自分でやろう!できる!という意欲をもっているからこそ、傷ついてしまうのです。「こんなこともできなくなった・・・」と落ち込んでしまうのですもうやだ〜(悲しい顔)
そうならないよう、ケアを受ける方の視力・関節の動きなど全身の状態・理解の確認などをしながら個々にあった対応をする必要があると思います。
 セルフケアができていないイコール「コンプライアンスが悪い」と判断することは危険です。セルフケアができなかった理由が何か?見つけていく必要があります。でも、もっとも大事なことは「できている部分に目を向けること」です。あれもこれもできていない・・・のはずはありません。忘れず、必ず受診してくれていること、それ自体が「できている部分」なのです。
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 今回も本当に多くの学びを参加者の方々と共有することが出来ましたっるんるん

そう、今回は妊婦さんも参加わーい(嬉しい顔)
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おなかが大きくなってケアしにくい部分のケアをしてもらっておりました。
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マッサージのオプションもついて、妊婦さんもおなかの赤ちゃんもご満悦なはず手(チョキ)

そして、参加して下さった循環器Drの1日遅れですがお誕生会るんるん
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ケーキのろうそく、ふ〜〜〜っ!とハッピーバースディるんるんのお唄のプレゼントもありました。Dr、キラキラしておりましたぴかぴか(新しい)
また、是非お越しくださいましわーい(嬉しい顔)

 今年も皆さんと知識と技術、救肢の心も重ねていけたらい〜なと思います足
フットケアサークルのあとは新年会!!
毎年、吹雪な新年会雪今年も期待を裏切ることなく猛吹雪がく〜(落胆した顔)
でも、楽しい時間とパワーをチャージすることができましたグッド(上向き矢印)ありがとうございましたわーい(嬉しい顔)
posted by ぴよNs at 23:13| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする