2015年11月03日

青森にて。

 今年2度目の青森です。
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前回もお声かけいただきました素敵な殿方と姫君のおかげで、大好きな青森に再上陸です。
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台風の影響で、飛行機が飛ぶだろうか・・・と心配しておりましたが、負け知らずのてるてる坊主に救われました。
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 フットケアの基本となる部分と「靴」特にインソールについてお話しさせていただきました。
連休前日にも関わらず多くの方に参加していただき感謝です✨

看護師という職種でありますが(社)足と靴のフットケア協会 フットアドバイザー👣でもありますので、看護師(医療)とは少し違う角度で靴・インソールについてお伝えさせていただきました。

 フットケアに関して学ぶ場は、年々、増えてきております。私がフットケアを学びはじめた頃には地元で学ぶ場がなく、横浜や東京まで学びに行っておりました。もちろん、主に「ケア」の部分です。
ケアの部分は、より多くのことを学びやすい環境が整ってきました。しかし、良い「ケア」を提供しても良い状態を維持するためには日常的に継続可能なフットケアと毎日履く「靴」がとても重要です。
フットケア外来でも義肢装具士さんやシューフィッターさんをご紹介してくれるところも増えてきましたし、外来日に合せて義肢装具士さんが来てくれる施設もあります。
 
 フットケア外来に関わる医師や看護師が「インソール(もしくは靴)を作ったほうがいいですよ」とアドバイスをします。患者さんは、ふむふむ・・・とインソール(もしくは靴。以下、インソール)を作りにいきます。決して、お安くない金額でインソールが出来上がりました!
大きな期待と大きな経済的負担を背負い患者さんがインソールを使用します。
「おや?なんだか、痛い・足に合わない気がする・・・」こんなことが起こる可能性があります。
患者さんの中には「話しが違うっ💢」とご立腹される方もいるかもしれません。インソールをおススメした医師や看護師も患者さんに言われてしまえば立場がありません。でも義肢装具士さんやシューフィッターさんが悪いわけではないのです。
フットケアに関わる医師・看護師であれば是非ご理解していだきたいことです。『インソールをいれた瞬間、全てが改善される魔法の靴になるわけではない』ということです。患者さんは、当然、足に何らかのトラブルを抱えています。それを改善するためにインソールを作成します。「足👣」って、とても繊細ですから、用心深くインソールの感触を確認していきます。今まで10割の力で踏み込んでいたところを恐る恐る2割〜4割と力を踏み込んでいきます。その過程を考えると今まで、力を入れていなかった部分に違和感を感じたりするわけです。少しずつ、元通りの力で踏み込めるようになるまでには微調整が必要になるということです。繊細な足が少しずつ回復にむかう過程で微調整を重ねてこそ、インソールをいれた靴が『魔法の靴』になるのです。

 私自身もインソールを作成した当初の数日間は痛みで不安になるほどでした。シューフィッターさんに何度も連絡をしたくらいです。しかし、少しずつ痛みがなくなり足の疲れがとれてむくみにくくなりました。インソールのない靴を履くことが不自然に感じるようになりました。
本当に「足👣」って繊細なんです。
医療者が正しい知識を持ち、地域の義肢装具士さんやシューフィッターさんと連携を蜜にすることが大切な足を守ることにつながるのだと思います。
まだまだ、課題はありますが多くの職種が、その強みを活かして関わることが大切な足を守ることにつながるのだと思います。加えて足にあった靴を選ぶこと、正しい靴の履き方を理解し実践することが重要です。

青森講演の翌日は「プチ遠足」です⤴
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ねぶたのミュージアムに行きましたが・・・
目に入るのは「足👣」ばかり(笑)
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大好きな青森にまた行きたいと思いま〜すっ♥
posted by ぴよNs at 10:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月12日

フットケアと同級生

 先月末、看護学校時代の同級生がお勤めするところから講演依頼をいただき行ってまいりました
札幌からJRで約30分、そこから車で40分ほど。
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とても静かでキレイなところです。
介護新聞に掲載された私の連載を読んでくれたとのこと。感謝です

 最近「フットケア」に関わる心について触れる機会が本当に増えたと思います。素敵なことです・・・といいますか、そもそも『札幌フットケアサークル』がスタートしたときから大切にしていたことでございます今回は同級生が最寄りのJR駅までの送迎をしてくれました。
同級生といえども、卒業以来、まともに会っていない気がするので、たぶん20数年ぶりかも。
しかし、3年間、同じ学びを受けた者同士の会話は絶えることはありませんでした。ま、言い方をかえれば「よく喋る」です(笑)
そんな同級生と車中での会話は看護・介護は「誰のため?主役は誰か?」になりました。私たちが学んだ看護学校は『患者の立場に立つ看護』を目指しておりました。いまだに覚えている自分にもびっくりでございます

私のフットケア👣に関する活動の話からはじまり、医療から地域への連携って難しい・・・なんてはなしになりました。患者さんは治療を受けるために入院します。短い期間ではありますが、その治療に関わる看護が展開され、メインの治療は病院で完了。その後は内服や外来での定期通院や定期検査となります。
 でも、患者さんにとっては退院後からはじまる「いろいろ」があるのです。病院では、看護師さんが足浴をしてくれて観察もしてくれます。足浴で、足はピカピカになり保湿もしてくれます。
患者さんは、そのケアが継続可能な状況で退院できているでしょうか?看護師さんから患者さんへお伝えすることは、もちろんですが、ケアがご自身で本当にできているのか確認をする人は誰なのか?できる環境にあるのか?なかなか把握しきれていないことが多いように思います。

 当然ですが、患者さんは退院し社会に戻ります。自宅、または施設などに戻った先でケアを継続・確認してくれる人が必要になると思います。年齢が若くセルフケアができる方でも、どんなふうに理解され実践されているのか確認が必要です。
高齢者であれば、なおさら。「自分でできる!」とおっしゃっていても視力低下の可能性は否めません。できる部分は承認しつつ、確認とサポートは必要と考えます。施設入所の方には、どのようにケアをするのか施設でケアを担当する方へ具体的にお伝えする必要があります。

 今回の講演は、フットケアのポイントと身近にできるグッズのご紹介や爪の理想のかたちなど盛りだくさんでお伝えさせていただきました。
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皆さん、超真剣です。目を閉じている方は見つけられませんでした💤
「フットケア」って、よく耳にするようになりましたが、どんなふうに?は、まだまだついていけていない気がします。どんなふうに?を知りたいニーズはあるけど、どこに聞けばいいんだろう?こんな感じで本当にいいの?大丈夫??と試行錯誤の中で取り組んでおられる方も多いと思います。特に退院後の患者さん、ご家族、訪問看護師さんやヘルパーさん、入所施設の介護職員さんなどなど。
病院は、実際にフットケアに関わる方々が理解できる具体的な方法をお伝えする役割があると思います。

「ふつうわかるよね」は最も危険
病院での「ふつう」は患者さんの日常「ふつう」とは異なることが大部分です。
「ふつう」の温度はみんな違うんです。それを自覚し「誰のため」かを見失わないことが大事と思います。

 なぜ、このようなおはなしになったかと言いますと地域でサポートしている職員さんが患者さんの状態が悪くなり受診した際「せっかく、入院して元気になったのに・・・(なんで、こんな状態になっちゃったの?ちゃんとサポートしてくれていたのかしら😞)」的な態度をとる医療者がいるようです。そのような態度(時には言葉)は、地域で患者さんをサポートしてくれている方々は傷つきます。患者さんとの関係にも影響がでないとは言い切れません。退院する際に患者さんへのケアは、どのように具体的に引き継がれ(引き継がれた方が理解できる内容で実践可能なものか)ていたのでしょうか?地域でサポートしている方々を責める前に医療機関は、どのようにお伝えすべきか?を再検討する必要があると思います。

 フットケアサークルの中でも、このような場合はどうしよう?的な話題がのぼりました。その時には、フットケア外来を担当している看護師さんが「訪問看護師さんに患者さんが入院中に来てもらって、実際にフットケア見学と実践(看護師と一緒に)をしてもらいます」と。素晴らしいっ
さすがぁ〜と思いました。

 患者さんの足を守るためには、当然ですがケアのバトンを引き継いでいかねばなりません。病院で、ここまで良くなったのよ!なんて上から目線なんてもってのほかです。だって、良くなるために入院したのですから、当然。退院後、その先にある日常をどう把握しケアを継続するためにどう引き継ぐか考える必要があると思います。誰のためのケアか?そのケアには必ず「心」がくっついています。
心も足👣も大切にサポートするためのバトンを渡していかねばなりません。
誰が主役か、その主役をサポートするために誰がどう行動するか?高齢者がますます増える環境にとっては、とても重要な課題です。

さて、厚真町ってとこのゆるキャラです。
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サーフボードをかついでおります。いわゆる「サーファー」です。
サーファーも波に乗るためには足が大切です。継続可能なフットケアが、この地域で広がることを願っております。




posted by ぴよNs at 03:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月24日

第22回 札幌フットケアサークル開催いたしましたっ(#^.^#)

 諸事情にて前回開催から期間があいてしまいましたが無事に『第22回 札幌フットケアサークル』を開催いたしました。
シルバーウィークの初日にも関わらず参加して下さった方々ありがとうございます。
 今回は、札幌フットケアサークルの立ち上げから大切にしております「心」について学び・感じる内容となりました。講師はM・Kさま揺れるハート私がとても尊敬しております看護師でありCDEであります。
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「これ以上、体を削りたくない」
そのような思いで医療チームが大切な足を「切断」から守るために職種を超え「できること」を考え行動にうつすことは、簡単なことではありません。
きっと、患者さんもそのような熱い思いが伝わったんだろ〜なぁ・・・とM・Kさまの言葉ひとつひとつから強く感じました。
 身内以外の「人」に自分が大切にされている揺れるハートそう感じられることって、人生の中で何度あるのかな。
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 もちろん、目指すは救肢足です。この患者さんに関わった医療者も悩みながら学ぶことも多くあったと思います。もっともっと素敵なエピソードはありますが、フットケアサークルに参加して下さった方々の心にしまっておきたいと思います。

 このたびのM・Kさまの語りは、まさに『ナラティブ』だったよなぁ〜と思います。
M・Kさまの語りを聴くことで、同じ場・時間を共有した参加者が自分だったら?と考えたり、自分の大切にしていることって何だろう?と「フットケア」について考える機会になったのではないかと思います。
 その昔(私が若かりし頃・・・)、職場の先輩と勤務のあとに飲みに行ってビール先輩の体験した感動や辛い出来事なんかを聴くことで、自分自身が実際に体験したかのように考え、自分の「在り方」を考えさせられていたように思います。

 看護の「語り」を聴く機会は、本当に少なくなりました。
でも、今回のように足だけではなく「人」「心」を大切にしたい!とフットケアへの熱い思いを持つ方々と素敵な時間を共有できたことは本当に意味のあることだと思います。
M・Kさまへ感謝でございまするんるん

「札幌フットケアサークル」って、技術と知識だけじゃないんです。
私たちが関わるのは「足」だけではなく、心を持ったかけがえのない「人」であることを再確認する場でもあります。
 今回もアンケート結果から、複数回の参加理由として「他の研修では学べない」という回答を多くいただきました。これも企画する私たちにとっては、ありがたい『承認』です。
今後とも、ぜひ「他の研修では学べない」大切な心を参加される方々と共有していきたいと思います。

さて、今回のおやつは、モロゾフのプリンかわいい
もちろん、美味しゅうございました。
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 シルバーウィーク最終日は素敵な夕日でした。
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お休みがあけて、参加してくださった方々がそれぞれの所属施設や立場に戻ってもフットケアに対する「心」はブレずにもちつづけていけたらいいなと思います。





 
posted by ぴよNs at 22:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする