2015年01月18日

第20回 札幌フットケアサークルです〜っ

平成27年度初、そして、記念すべき『第20回 札幌フットケアサークル』です。
平成22年9月に7名の参加者からスタートしました「札幌フットケアサークル」も今では本当にたくさんの方々が遠方から参加して下さいます。超感謝かわいい
サークル中.jpg
今回も悪天候の中、旭川、富良野、千歳からも参加していただきましたわーい(嬉しい顔)

 このたびは、昨年に訪問させていただいた徳武産業での学びの報告と『札幌フットケアサークル』がスタートした当時から大切にしているハート揺れるハートの部分を参加者の皆さんと共有させていただきました。
タイトル.JPG

ハイジのスライド.JPG

 知識や技術だけを学ぶのではなく、ケアを受ける方の心に対する配慮。長い歴史をその方と共に歩んでこられた足に対する敬意もフットケアには重要です。

体験装具をつけて、視力低下のある方や関節の自由がきかない状況を体験していただきました。
装具ちゃくよう.JPG
人の世話にはなりたくない。できることは自分で。年齢を重ねた方が口にする言葉です。でも、やむを得ない事情で誰かにケアを委ねなくてはならなくなったら・・・そんなことをイメージしながらケアの体験をお互いやりっこしていただきました。
装具でケアちう.JPG
 自分でやりたくても、できない爪のケアを人さまに委ねるとき、刃物が自分の爪にあてられる恐怖感や「多少の痛さは我慢しなくちゃ。やってもらっているのだから。」そんな気持ちに対する配慮、再認識することができました。
毎度、思いますが参加者の皆さんの感性って素晴らしいよな〜とつくづくぴかぴか(新しい)

 実際に体験していただいた中で、視力障害の体験装具をつけた参加者の方から「このへんの皮膚が赤いんです・・・と今までふつうに患者さんにお伝えしていたけど、赤い部分が見えているのか確認はしていなかったかも。そのような確認も必要だと思った」と。
本当にごもっともです。そして、そのような気づきって素晴らしいなぁハートたち(複数ハート)と。
 私たち、ケアを提供する側は当然ながら「自分目線・自分尺度」となりがちです。ケアに一生懸命になるあまり自分が見えているものはケアを受ける方にも見えている。一生懸命に説明したので、理解してくれている「わかりました。大丈夫です。」とおっしゃったとします。でも、どの程度理解がされていて、ご自分でのケアが可能なのか?ケアを受ける方が意欲をもって実践されていても、実は視力低下があって(ご本人にその自覚がなく)見えていない可能性もあります。高齢化社会・老々介護の状況であれば、なおさらです。
ご自分で「できる・できている」と思っている方にできていない部分だけを指摘することは、その方を傷つけることに繋がります。ご自分でやろう!できる!という意欲をもっているからこそ、傷ついてしまうのです。「こんなこともできなくなった・・・」と落ち込んでしまうのですもうやだ〜(悲しい顔)
そうならないよう、ケアを受ける方の視力・関節の動きなど全身の状態・理解の確認などをしながら個々にあった対応をする必要があると思います。
 セルフケアができていないイコール「コンプライアンスが悪い」と判断することは危険です。セルフケアができなかった理由が何か?見つけていく必要があります。でも、もっとも大事なことは「できている部分に目を向けること」です。あれもこれもできていない・・・のはずはありません。忘れず、必ず受診してくれていること、それ自体が「できている部分」なのです。
講義中.PNG

 今回も本当に多くの学びを参加者の方々と共有することが出来ましたっるんるん

そう、今回は妊婦さんも参加わーい(嬉しい顔)
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おなかが大きくなってケアしにくい部分のケアをしてもらっておりました。
妊婦さんケアちう.JPG
マッサージのオプションもついて、妊婦さんもおなかの赤ちゃんもご満悦なはず手(チョキ)

そして、参加して下さった循環器Drの1日遅れですがお誕生会るんるん
お誕生ケーキ.JPG
ケーキのろうそく、ふ〜〜〜っ!とハッピーバースディるんるんのお唄のプレゼントもありました。Dr、キラキラしておりましたぴかぴか(新しい)
また、是非お越しくださいましわーい(嬉しい顔)

 今年も皆さんと知識と技術、救肢の心も重ねていけたらい〜なと思います足
フットケアサークルのあとは新年会!!
毎年、吹雪な新年会雪今年も期待を裏切ることなく猛吹雪がく〜(落胆した顔)
でも、楽しい時間とパワーをチャージすることができましたグッド(上向き矢印)ありがとうございましたわーい(嬉しい顔)
posted by ぴよNs at 23:13| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは、菅野智美さま。

道新でフットケアの記事を読み、このブログに来ました。

母(認知症要介護3)の足の巻爪で困っております。
巻爪についての手当の仕方、予防法・・情報がありましたら教えてください。
よろしくお願いします。
Posted by Murakami at 2015年03月06日 11:41
看護学校同期の旧姓 三上です。介護新聞に掲載されていたフットケアの記事を拝見し、職場で学習したいと思いこちらからアクセスしました。菅野さんに、お願いしたい事もありまして…連絡先を教えていただけますか?
Posted by 村上朋子 at 2015年05月29日 12:42
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