2014年06月15日

ケアワーカーのためのスキルアップセミナーへ 

 多忙な6月・・・ビッグイベントの1つでもある「ケアワーカーのためのスキルアップセミナー」へ行ってまいりました飛行機
 私も含め、講師3名ともがそれぞれに仕事をもっております。なので、各地から集合し打合せは前日の23時過ぎから開始です(笑)
セミナー当日は、少しばかりラッシュの電車電車で移動。
セミナー会場は・・・

こんな素敵なロケーションるんるん
ケアワーカースキルアップ ロケーション

素敵な会場
ケアワーカースキルアップ 会場

午前中は山下さんの講義です。
ケアワーカースキルアップ 山下さん

「環境はケア」
講演を聴いて、つくづく深いなぁ〜と。
そして、当然ですが環境を整える仕掛けの1つ1つに根拠があるのです。スライドの中に出てくる認知症の方々が活き活きしているのが伝わってきます。

利用者さん(仮にAさん・女性)が施設内にいる他の利用者さんへのアナウンスを担当しています。
「◎時から〜が始まります。お集まりください」といった感じです。当然、アナウンスですから‘ピン・ポン・パン・ポ〜ンるんるん’ってのが必要です。
その‘ピン・ポン・パン・ポ〜ンるんるん’のベルを鳴らす順番に番号がふってあります。当然、@、A、B、Cと。
認知症のお方が番号どおりにできるだろうか・・・とみていましたら。迷うことなくスムーズに‘ピン・ポン・パン・ポ〜ンるんるん’と。すごいっグッド(上向き矢印)
 認知症の方は、最近の記憶と古い記憶(昔の記憶)とどちらが先に薄れていくのか?
数字は1からはじまり、2、3、4・・・と小さなころから教わり、当たりまえのように使います。そう考えると最近の記憶よりしっかり残っている。納得・・・そして、感激ですかわいい
Aさんは、誇らしげに堂々とアナウンスをされております。素敵です。
Aさんは、施設内で職員にも頼りにされており、ご自分の存在価値を感じておられるからこそ誇らしげに堂々とアナウンスできるのだろうな〜と。認知症だから、全てサポートしてあげなければならない・・・という考え方は大間違いたらーっ(汗)
すごく勉強になりました。環境を整え、できる機能を活かしたケアを提供することって本当に大事なんだなぁと感じました。主役は『利用者さん』であること。当然ですが忘れちゃいけませんぴかぴか(新しい)

 病院という環境に取り入れていくには、現在の人手不足の状況では難しいのが現実です。しかし、認知症の方の「可能性」を知っているのと知らないのでは大きな違いと思います。とても、心にしみる内容でした。

さて、前半の講義のあとのお弁当。
ケアワーカースキルアップ お弁当

後半は、山出さんの講演です。
ケアワーカースキルアップ 山出さん

山出さんの施設の利用者さん、立てない・・・と言われていたけど立てるの??
具体的な介助の方法を実際に体験してみて、なるほどぉるんるん
ありがちですが「手すり」ってやつも、ちゃんと立ち上がり動作の根拠を理解すると「あんなところについている手すりって微妙かも・・・」と思っちゃいました。

山出さんの施設で看取りをなさった方の例でした・・・
ご本人が「おむつは絶対に嫌だ!」とおっしゃっていた方。少しずつ体力も落ちてきます。トイレまで歩けなくても‘立つ’ことができれば車いすへ移動し、トイレまで行けます。ズボン・下着の上げ下げはお手伝いをしたとしてもトイレでの排泄は可能です。亡くなる前日まで、トイレでの排泄ができていたそうです。
やっぱ、ご自分の足で‘立つ’って大事なんです足
これまた、超感激でした。

そして、私の出番でございます。
足の解剖生理からケアのポイント・異常の早期発見・対処に向けて、ご自分でうまく訴えられない方の兆候に気づくためのポイントについてお話しさせていただきました。
ケアワーカースキルアップ 講演ちう.PNG
ケアワーカースキルアップ ケア中.PNG

 フットケアのお話を聞くのは、はじめて・・・という受講者の方もおられましたが「立つ」「歩く」ということの大切さは、前のお二人の講義の中からも感じていただけており真剣に耳を傾けていただきました。
実践とまではいきませんでしたが、足趾の間を洗う際のポイントやヤスリのかけ方(爪の構造を考えた根拠)についてはお伝えできたかと思います。
決して、十分であったとは思いませんが「足」へ意識を向けていただけたらいいな・・・と思います。

 超弾丸でしたが、学びも多く感謝につきる体験でした。受講者の皆さん、講師の山下さん・山出さんに感謝でございます。お二人の講義は、もっと聴きたい!と思う内容ばかりでした。そして、もっと看護と介護がうまくコラボできたら患者さん・利用者さんに安全で良いケアが提供できるんだろうなかわいいと思いました。

まだまだ、学ぶことはたくさんあります。足足にまつわる大切な繋がりをこれからも大切にしていきたいと思いました。




posted by ぴよNs at 22:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月01日

『歩く』

 昨日は、第18回の札幌フットケアサークルが開催されました(前日のブログを参照)
アンケート結果をまとめつつ思うのは、毎度、開催のたびに主催する私たちが相当の元気をもらうことです。参加者の皆さんからもプラスのメッセージをたくさんいただきます。開催までの打合せや準備は、各々が職場でそれぞれの役割をもっているので集まることも難しいのが現状です。でも、開催すると誰よりも元気をもらって「また、頑張ろうっるんるん」という気持ちになれます。本当に参加して下さる皆さんに感謝です。
 さて、今日から6月です。6月は何かとBigなイベントが目白押しです足楽しみでもあり、いつも以上にお尻に火がつく日々でございます。

 先月、ご縁があって「あゆみシューズ」を作っておられる徳武産業の社長さん・副会長さんと面談するチャンスをいただきました。
社長のお名刺

私は、この書籍で徳武産業を知りました。
「あゆみシューズ」は知っていたので、あの会社だ!と思いました。
心のこもった対応と‘歩くこと’‘靴’に対する熱意、決してブレることのない信念を強く感じました。
 札幌フットケアサークルの事例検討で、徳武産業のDVDを使用させていただく際にも、快く同意・ご協力をしていいただきました。プレゼントしていただいたDVDは、札幌フットケアサークルに参加して下さった方々だけでなくSNSを通して日本中の救肢に関わる方々に「歩く」ことの大切さをお伝えできたと思います。

和三盆

 やはり、ご自分の足で「歩く」ことって大切です。
徳武産業のDVDにもありますが、ご自分の足で「歩く」と表情まで凛々しくなります。ご自分の力で「歩く」こと、前に進むってことは自分自身の『存在価値』を確認できるものなのではないでしょうか。誰かの力を借りて、立つ・歩くのではなく、自分が行きたいときに行きたい方向・行きたい道筋を自分の意志で選択することですから。
 先日、職場でリハビリをしておられた殿方。いつもは、ほんわかした雰囲気の方です。立位〜歩く練習中でした「カッコい〜とこ見せて下さいよぉ〜」と声をかけました。理学療法士さんが「やってみますか?」と。その殿方が数歩ですが歩いて見せてくれました。その顔つきは、凛々しく、本当に素敵でしたハートたち(複数ハート)

 社長さん・副会長さんにお会いして「歩く」ことの大切さを今まで以上に強く感じました。このような熱意をもって靴を作るって素晴らしいと思いますハートたち(複数ハート)

 徳武産業では、靴を買っていただいた方にお誕生日プレゼントプレゼントをしているそうです。
こんな感じでするんるん
お誕生日プレゼント 徳武産業 
封筒の中には‘手書き’のお手紙。パソコンではなく、社員の方の手書きです。それだけで感激です。その配慮は、本当に細部にまでいきわたっております。
封筒には「お誕生日おめでとうございます」とあります。社長さんが「今、おひとり暮らしの高齢者が多いので、突然、大きな封筒が届いたら気味が悪いでしょう。だから、封筒をみただけでお誕生日プレゼントとわかるようにしています。」と。
心を配るって、こういうことなんだなぁ・・・と感動。そして、尊敬でしたぴかぴか(新しい)

 今日、ウォーキング中にハート黒ハートの葉っぱを見つけましたわーい(嬉しい顔)
ハートの葉っぱ

ちょっと嬉しくなりましたグッド(上向き矢印)
自分にできること「歩く」ことへのサポートつづけていきたいと思います足

posted by ぴよNs at 22:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする